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2010/04/29 5:49
2,3日、追われるような仕事と雑用に忘れていたのですが、昨夜遅くに「更新」した文章がハチャメチャ(たぶん途中眠くてたまらなくなって途切れたのだと思います)、朝早くに起きて修正しようと開いてみたらアクセス数が60008と出ていました。満5年目をまもなく迎えます。多くの方にあらためてお礼を申し上げます。今後ともよろしくお願いします。
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2010/04/28 22:48
昨日の夜は久しぶりにY先生と昔同僚だったというN氏と再会(昨年の11月、「去るお方」と会って以来)しました。
酒も飲めないし食事制限中の私に合わせてもらった感じで申し訳なかったのですが、それでも2軒はしごして最後は新宿5丁目にある珍しい「バー(?)」に案内してもらいました。仕訳で名を馳せた某氏の実家(?)だか、母方だか、姉妹がやっているお店で終電の心配をしながらよくまあ、おつきあいできました。我ながらあきれています。
今朝はどうにか早起きでもと思いつつ、雨をいいことにウオーキングもせずに朝食、その後はY先生と「アイコンタクト」の試写会に参加しました。
「ろう者サッカー女子日本代表のれい明」(もう一つのなでしこジャパン)とサブタイトルがついているように昨年台北で開催された「デフリンピック(ろう者によるオリンピック)」に初めて出場した日本代表チームの選手たちとその家族をとりこむような、人をヒューマンな気持ちにさせてくれるドキュメンアリー映画だと思います。
手話や口語(口ぶりで読み取るのですが、話す方は訓練でかなり声に近づきます)、サイレントシーンも効果的につかわれています。試合中のコミュニケーションの取り方、その難しさが健聴者にはどうしても見えてこなかった、大事な部分がわかるような映画の作り方でした。 ...
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2010/04/27 8:19
ここのところ急にまたアクセスが増えていたので何故だろうと思っていたのですが、思い当たるメールが届きました。それは4月24日の「日記」冒頭の「共同通信」配信のアイスショウについての記事中にある私の「コメント」1行のせいだと確信しました。
というのは浅田真央選手のある一部の、「ファン」(圧倒的なファンはそうではないと思いますが)と思われる(匿名のメール文には「日本の至宝浅田真央潰し」という文章があったからです)、サイトに関わりのある人達のようですが、要するに私が浅田選手潰しに加担しているという「非難」です。最初に来たメールの方は冒頭に差出人の名としてある英語の名前があり、一体何事かと思いましたが、最後に氏名が書いてありましたので会議参加の出かける直前でしたが、すぐに返事のメールを送りました。
夜に帰ってきたらまた返事のメールがていねいな文章で来ていましたのでこれにも私なりのスポーツ・ジャーナリズムの基本的視点(記録性・報道性、エンターテイメント性、批評性)から返事を書きましたが、匿名のメールも来ていまして、しかもかなり乱暴な、例の「ネット右翼・左翼」と言われる人達に特徴的な「言葉の弾丸」(しかも引用できないくらい人を傷つけるフレーズです!)をぶつけてきます。 ...
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2010/04/26 8:42
昨日の朝日社説に「 帝王後の五輪 『より安く、より清く』へ」が掲載されたいたことは夜になって気がつきました。やはり「どうしても「ふれておかなければならないことがあります。
それはサマランチがいかにして「帝王」になれたのか、彼の「忌まわしい過去」を決して消すことはできないからです。朝日の社説の中でふれていることでは日本スポーツ界がサマランチにいかに媚びを売り彼を支援したかの追求もさることながら、その背後にある「黒い関係」(お金だけではない!ありとあらゆるものを使った汚い手口、参照A.Jenings『オリンピックの汚れた貴族』)でしょう。
すでに昨日もふれたのですが、サマランチのフランコ軍事政権時代からの経歴をきちんと検索し、さらにアドルフ・ダスラー(アディダス社創立者)の絶大なる支援でIOC会長にまで登り詰め、ダスラーの死後は彼の「黒い秘密」を明らかにする者は誰一人無くなり、自らIOC会長職の延長を提案・決定し、21年間にわたるオリンピック運動への君臨、まさに「帝王」の名を欲しいままにしてオリンピック運動を変質させた真の原因を質すことではないかと思うのですが、日本のマスコミはそこには何故か言及しないというのはどういうことでしょうか。 ...
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2010/04/25 6:14
「今日の花」は、シャガ,しゃが(著莪)、「花言葉」は「反抗」「抵抗」「決心」「私を認めて」「友人が多い」だそうです。
我が家の庭のシャガもすでに盛りを過ぎた感じですが、手入れもしないのによく咲いています。年々広がっていくので後始末がたいへんです。
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2010/04/24 6:06
今朝の東京新聞社会面に「ジャンプ失敗→映像編集『成功』 アイスショー番組テレ東『問題ない』」という記事が出ています。その中に私のコメントが短く出ているのですが、昨夕共同通信の電話取材に応じたものです。スポーツ・ジャーナリズムの「記録性(報道性、娯楽性、批評性」の先ず第一に大切なことは記録性であり、失敗も成功もそういう「事実」のつみかさねの上にスポーツ文化があること、それを断りもなく「成功場面」だけ編集して流すのは「スポーツ報道」ではないということを言ったのですが、まあ、電話取材というのはこういうものでしょう。
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2010/04/23 8:37
「今日の花」はハナミズキ,はなみずき(花水木)です。花言葉は「私の思いを受けて下さい」「公平にする」「返礼」「華やかな恋」だそうです。
府中から調布へ向かうと街路樹にハナミズキが白い花をつけています。今が盛りでしょうか。
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2010/04/22 11:19
今朝の新聞各紙はサマランチ元IOC会長の死去を取り上げています。1面トップではありませんが、毎日はここでも伝えさらにスポーツ欄・社会欄でも取り上げています。評伝も各紙のエース級が書いていると思われますが、量的にも内容的にも毎日の社会面に書いている 滝口記者の「経済優先 功罪相半ば」「五輪で国変わる」の中の「興味深い言葉」として紹介されているサマランチ氏の「ギリシャに対して借りがある。第1回大会を開いた1896年以来、五輪発祥の地であるギリシャの人々はこの日を待ち望んでいただろう」というところがもっとも心にひっかかりました。
滝口記者は最後に「借り」という「言葉はアテネへというより五輪の原点である純粋精神への『借り』であったように思える。」と結んでいます。
私自身はサマランチ氏には1985年に開いた「横浜国際体育・スポーツ国際会議(日本体育大学主催、横浜市・朝日新聞後援)」に旧知の間柄である英国のドン・アオンソニー氏を通して「メッセージ」(会議プログラムには写真とサイン入りで巻頭を飾っています)をもらっただけに印象は深い。しかし彼の商業主義には前々から批判的であり、これでオリンピック競技大会はすっかり様相が変わったと考える立場です。ですから最後の「五輪の原点である純粋精神」をどれだけ彼が慮っていたかはかなり疑問符をつけたいわけです。 ...
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2010/04/21 14:45
久々にランドナー(ツーリング用)に乗って日野のT宅まで20Kmほどを往復しました。時速15~18Km程度ですが、快適です。途中、右近桜が満開でしたので1枚、パチリ。
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2010/04/20 23:15
今日は昨日の「日記」に予告しましたように、「スポーツ基本法制定ワーキンググループ」の第2回会議に「ヒヤリング」をということで、国会図書館本館共同研究室に4時前に到着、部屋には受け付け事務の秘書(?)が一人だけ、私とスポーツ仲裁の方が2名、もう間もなく開始時間というのに座っているのはヒヤリングされる団体のスポーツ法学会とスポーツ仲裁機構のメンバーが合わせて8人、この時点で「いやーな予感」、定刻どおりにははじまらないなー、と。
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2010/04/19 9:38

朝6時過ぎに見た多摩川河川敷の菜の花・チューリップ
ついに68Kg台(5Kg減)に突入、1カ月ちょっとの成果です。
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2010/04/18 8:14
昨晩のサントリーホールの「目玉」はマリオ・ブルネッロのドボルザーク・チェロ協奏曲でした。おおらかさというより繊細な表現に魅了されました。サイン会があるというので彼のバッハ「無伴奏組曲」(3枚組)を持って終演後すぐに並びました。「ポッソ ファーレ フォート?」(写真を写していいですか?)と尋ねると「ベーネ(よろしい)」というとことで撮ったとっておきの1枚です。
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2010/04/17 8:26
 
イワン・マクドナルドの講演は日本のスポーツのメッカ、岸記念体育会館スポーツマンクラブで無事終了。
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2010/04/16 9:31

小雨の中を久しぶりに多摩川土手(風の道)をウオーキング、菜の花とチューリップ、それに桜はかなり散っています。
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2010/04/15 9:59
今朝の庭は雨に打たれて姫シャラの若葉とシャガの花ががよく映えています。
寒暖の入れ替わりに体調がついていきませんね。異常気象なんでしょうか。
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2010/04/14 7:47

今日も富士山がよく見えました。昨夜から山中湖泊まり。
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2010/04/13 7:27
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2010/04/12 7:20
2日に東京を出てからまるまる10日、お昼に四国を出発して東京に戻ります。これで気持ちの切り替えもできて新たな気持ちでこれからの長い(!?)第二の人生をスタートさせることができるように思います。
朝起きて、「ああ、学校に行かなくていいんだなあー」と、言い聞かせることもなくなりました。慣れてしまえばこんなもんだということでしょうか。夜に更新します。
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2010/04/11 10:13

井上ひさしさんが肺がんで亡くなったというニュースに驚いています。まだ75歳です。
「九条の会」を立ち上げ、澤地久枝さんと共に日本の知識人・文化人のなかでも珍しく柔軟性があり、ユーモアのわかる人としてかなり前から心酔していただけにショックです。
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2010/04/10 11:35
今日の花は、チューリップ、花言葉は、「博愛」「思いやり」「名声」「恋の宣言」だそうです。
小学校高学年の頃に理科の時間だかに球根をもらってクラスの班ごとにチューリップを植えたことがありましたっけ。
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2010/04/09 9:08

昨日の夕方、夕日が沈む直前に確認したのですが、この海の向こうにずっと島影が映っていました。これまでは小さな島が二つしか見えていなかったのでこの周辺は同じ瀬戸内海でも広島側とちがって水平線が広がってしてこちら四国側は海はほんとうに広いと思っていたのですが、もやがかかってただ見えていなかっただけなんですね。
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2010/04/08 16:08

昨日、管理してくれているTさん夫妻が案内してくれたのが「不動の滝」(香川県本山町)でした。寒かったせいかい花見客はまばら、もったいない桜の名所、川面にみごとな花筏
室本港の傍に九十九山、山桜とつつじが中腹に咲いていました。
遠くから眺めているとこころがなごみます。しかしこの山の反対(裏側)は石を切り出した傷跡が今も無残な姿で残っています。
物事には表と裏を見ないと評価できない、見た目だけでは決まらない、まして中身まではということでしょうか。
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2010/04/07 7:46

左は「しらなみ街道」の今治手前の来島海峡SAから。右は本土側・須波から瀬戸田浜港間のフエリーから見た瀬戸田です。
昨日は車で一日中、郷里・広島県周辺を訪ねました。走行距離約320km、母を見舞い、その後も瀬戸田(平山郁夫美術館のある生口島)に寄って Mの住んでいた家や舟を停めてあった桟橋などを訪ねて主の居ない「後姿」を確認しました。しらなみ街道も彼と何回も通ったところです。
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2010/04/06 7:39
海岸沿いにある稲荷神社の桜です。
昨日の朝、撮ったものですが、まだ花びらが舞い散る状況ではありませんでした。
こちらには「ミニ八十八箇所」巡りがあるようでたかだか海抜130メートルだかの頂上にある展望台をめざしたのですが、急坂で結構息が切れました。
今日はこれから広島へ向かいます。母を訪ねながら2月に亡くなったMのお墓にでも寄って線香を上げることができればと思います。
帰りには彼の居た瀬戸田にも寄ってみようと思いますが、どうなりますか。夜にでも更新します。
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2010/04/05 8:02
昨日のセンバツ高校野球決勝は延長12回、沖縄・興南高校が大量5点を取って日大三高を破り優勝したことはすでにご存知のとおりですが、その波紋が一気に普天間問題に火をつける形で進む予感がします。
今朝の 「琉球新報」社説では「興南甲子園V 君たちは沖縄の誇りだ 勇気と感動をありがとう」と題して彼等の健闘ぶりを讃えていますが、その中で「危機に耐え、ピンチをチャンスに変える。タフになった沖縄の子らの活躍に県民の多くが感動し、勇気付けられた。米軍基地問題など難題を抱える沖縄の未来にすら希望も抱かせてくれた。」とあります。
沖縄の高校生がここまでやれたのだから大人たちも沖縄の未来のために普天間基地撤去のみならずすべての基地を撤去させるぐらいの「誇りと勇気」を持って闘えと鼓舞しているはずです。
本土では鳩山政権がぶれにぶれまくっている感じですが、沖縄の人たちはどんな思いでいるのか、私たちはいつまでも傍観者ではおれなくなるはずです。さて、私たちは何が出来るか、ここからスタートですかね。 ...
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2010/04/04 23:22
今日は朝から準備万端、大量の書籍を蔵に仕舞い込む作業でした。というのは運の良さというか、悪さというか、義弟が故寺沢恒信先生の蔵書を書斎兼仕事場にしていた熱海の別邸からコンテナで運ぶので「よろしく」ということで日程が私とちょうど合ってしまったわけです。
寺沢先生は哲学(とくにヘーゲル研究者として)の世界ではめずらしく観念論にも唯物論にも精通した方でした。私は芝田進午先生の「社会科学研究セミナー」でマルクスの「経済学・哲学手稿」をドイツ語で手ほどきを受けた(芝田先生が法政大を辞めて広島大学に移る数年のブランクの時に在野で若手研究者養成を兼ねての「私塾」時代)のですが、その後、芝田先生も居なくなり、独学する自信もなかったので人づてに東洋大学の大学院ゼミで寺沢先生が 「経済学批判綱要」(通称、グリュンド・リッセ)をやっているということを聞いて「押しかけゼミ生」として通ったことがあります。 ...
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2010/04/03 9:20

「今日の花」はゼラニウム
花言葉は「慰め」「真の友情」「愛情」「決意」「君ありて幸福」
(黄)「偶然の出会い」
だそうです。
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2010/04/02 1:33
4月卯月(卯の花が咲く頃だからという説が強いようですが、まだ咲いていない気がします。それよりも「花は桜」、昨日から強い風で花が散るのではないかと心配しましたが、幸いというか、連日の寒さのために蕾を固く閉じているために日持ちしそうですね。
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2010/04/01 18:23
4月1日は世界的に「エイプリルフール」で馬鹿騒ぎするのかと思っていたら、イスラム教ではコーランで禁止されているんだそうです。「所変われば品変わる」というやつでしょうか。
最近は世間を狭くしているせいか、おもしろい、「ああ、やられたか」で終わるような「エイプリルフール」に出くわしていません。残念です。
数年前でしたか、教え子が再婚したというのでお祝いの言葉を送ったりして同期の連中が大騒ぎしたのですが、翌日、それが「エイプリルフール」だとわかって笑い飛ばす者、騙されたと非難する者、様々な反応でおもしろかったことを覚えています。近年はそれらしきことも起こりません。世の中、真面目すぎるのでしょうか、それとも冗談も飛ばせないくらいに緊張、暗いのでしょうか。
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2010/03/31 23:15
「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」だそうです。確かにそうですね。今日で3月はお終い。
「1月は正月があり、2月は元々28日で普通の月より短く、3月は年度末なのでやることが多い。
こうしたことから、1,2,3月は日が早く過ぎる(やることが多いのに思うように進まない)ということを表す のが「1月行く、2月逃げる、3月去る」
という表現です。
1月の「いち」の最初の音「い」を使って「いく(行く)」、2月の「に」の音を使って「にげる(逃げる)」、 3月の「さん」の最初の音「さ」を使って「さる(去る)」というように言葉遊びの要素が入っている表現です。 一種の頭韻ですね。」
ですが今年の3月31日は私にとっては「特別の日」になります。いわゆる「宮仕え」も明日からは無しということですから。
何か特別の感慨みたいなものが湧いてくるかと思っていたのですが、今のところ特になし。後からじわじあわと実感が出てくるのでしょうか。それよりも法人から「日本私立学校振興・共済事業団・加入者・被扶養者 資格喪失証明書」が送られてきました。「資格喪失」、こちらの方がずしんと来ます。いよいよ「終わりなんだ」という思いと「健康保険」も無効となるのかと(実際にはこれまで半分は雇用者が払っていたのをすべて個人掛け金で2年間、使用できます)、これからはうかうか病気もできないな、と思うわけです。 ...
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