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2011/11/28 9:05
今日の花は、ツルバキア、花言葉は「落ち着きある魅力」「小さな背信」「残り香」だそうです。
初めて見る感じです。
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2011/11/25 21:27
昨日より前橋・群馬大病院で「前立腺ガン」の重粒子線治療の「1年経過」による全面的な検査を受けていました。血液・尿検査から始って、エコー(超音波)による検査、MRIおよびCT検査、最後は骨シンチ検査、要するにガンが転移していないか、前立腺はどういう状況かをあらゆる角度から全身を診る検査です。
今日の担当医によると「順調に経過」しているというご託宣、ただしホルモン療法は来年6月まで続けるし、3ヶ月毎の定期検診も受けるということです。でも行くときとちがって帰りの高速道路越しに見える風景の明るくきれいだったこと、かなり紅葉が進んでいる風景も淋しさよりも浮いた気分ですから人間はいい加減というか、気分の問題ですかね。
明日早くに母の一周忌のために広島に向かいます。そんなこんなで今週は落ち着かない日々を過ごしましたが、これからは少し落着いて物事を見ようと思います。
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2011/11/22 19:11
今朝8時過ぎに観音寺を出て岡山、静岡経由で東京に戻ってきました。途中、駅ホームで毎日新聞を買いました。その理由はリンクを貼っている毎日新聞の牧太郎記者が「オウム事件」の結末を受けて何か書くということでしたから。ところが今日の 「余録」(プロ野球の本領)を読んですぐに書いた論説委員を推察しました。きっとOさんだろうと。以下にコピーを貼ります。
戦前から日米野球に尽力した鈴木惣太郎が、戦後のプロ野球再開のため占領軍と野球場返還の交渉をした時だ。「食べる物もない日本人に野球ができる のか」と米将軍に聞かれて答えた。「我々は午前中に畑を耕し、午後に野球をします」▲あす11月23日は、東京に焼け跡が広がる終戦の年に戦後初のプロ野 球試合である東西対抗戦が行われた日という。球場はステート・サイド・パーク。鈴木が占領軍から臨時使用をとりつけた神宮球場のことだ。観客席には当時と して驚くべき6000人が詰めかけた▲選手もにわかに集められたこの試合は13対9という大味な打撃戦での東軍勝利だった。だが鈴木たち球界関係者のプロ...
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2011/11/21 0:31
3勝3敗を受けて第8戦の日本シリーズはご存じの通り、福岡ソフトバンク・ホークスがダイエー時代から 8年ぶりに優勝、個人的には今シーズン限りで退団する落合監督に勝たせたかったのですが、一方のホークスも王監督時代からなかなか日本シリーズでは勝てず、こちらも勝たせたいという、まあ、「優勝できて良かったですね」という感じです。
秋山監督が目頭を押さえながら選手たちと抱き合うシーンは久しぶりに新鮮な感動を受けました。今年のペナントレースは「3.11」の後を受けて開幕が危ぶまれるなど、まさに「激動のシーズン」だったのですが、プロ野球選手のみならず多くのアスr-トたちにとっても印象深い年になったと思います。スポーツ選手が社会貢献活動に寄与するのは当然だという雰囲気を作っていったこともこれからの日本のスポーツにとって大事なポイントになったのではないかと思います。
明日、いったん、帰京して「検査入院」その他学会大会等の「仕事」をこなし、26日には母の一周忌のために広島・三原へ戻ります。当分の間、学会大会等の準備や司会その他で四国と東京を行ったり来たりします。落着くのは12月17日の日本スポーツ法学会大会が終わってからでしょうか。 ...
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2011/11/19 8:24
今日の花は、オトギリソウ,おとぎりそう(弟切草)花言葉は「迷信」「秘密」「盲信」「信心」「恨み」「敵意」 だそうです。
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2011/11/17 10:09
新聞の広告頁に載っている週刊誌の「見出し」を見るだけでマスコミは「巨人お家騒動」をいかに「飯の種」にしているかが覗われます。今朝の毎日新聞社説には「 巨人『お家騒動』 野球は『社会の公共財』だ」と、大上段に論じていますが、朝日・読売はどちらかというと取り扱う記事の量も、そして内容も控え目なのはなぜでしょうか。
確かに日本シリーズ開幕直前に突然の清武九段代表兼GMの「緊急記者会見」(しかも文科省記者クラブ)というタイミングの悪さ(だからこそ清武氏は目立つようにやったということもありかな!?)もさることながら、各誌の論調が「お家騒動」に見立てておもしろおかしく取り上げているのも品がないといえます。元々、「週刊誌ジャーナリズム」に品を求めるというのがまちがいあでしょうが、それにしても肝心のコミッショナーも「だんまり」ではなんのための「球界の権威」なのか、鼎の軽重を問われてもいたしかたがないでしょう。 ...
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2011/11/15 9:46
 
今朝はいつものように朝6時過ぎに起きて海岸沿いにウオーキング、干潮で港の船も底がついていました。風が強く海は白波が立っています。
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2011/11/14 10:37
昨晩の深夜バスは満席というので朝5時30分に府中を出て東京駅7時03分発岡山行に乗りました。メールもINもできる自由席の一番前の席です。
この席が空いているのは珍しいのですが、早くに並んだ甲斐がありました。今日の朝刊は休みなので四国・観音寺に着いてから更新します。昨日、段ボール箱5つ、宅急便で青年団活動、地域づくり関係の本、資料等を送り出しましたので(香川県団、自治研に貢献できればと思い)その整理と連絡にしばらくは時間を取られそうです。
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2011/11/13 7:41
急遽、大阪経由で上京しました。
写真は坂出から岡山・児島間の瀬戸大橋から見た瀬戸内です。
下の写真は11日群馬大重粒子線センター「友の会」発会式、同日夕の日本青年団協議会結成60周年、日本青年館設立90周年、全国青年大会第60会記念大会記念式典、同祝賀会での文科省布村幸彦青少年・スポーツ局長(右)と中国在日本大使館湯本淵公使(当日のスピーチでもっとも受けたのも彼でした!)
  
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2011/11/11 9:41
今日の朝日新聞社説は「 モバゲー球団―きちんと野球をやろう」です。以下にコピーをしておきます。
プロ野球・横浜ベイスターズの売却が決まった。日本野球機構の審査を経て、12月1日のオーナー会議で認められれば、新球団「横浜DeNAベイスターズ」が生まれる。
ディー・エヌ・エー(DeNA)は携帯電話のゲームサイト「モバゲー」を運営するIT企業だ。若者は「モバゲー球団」として受けとめるだろう。小さな電話を舞台に100円単位の金を数千万の会員から集める業界が球団をもつ時代になった。
2004年の楽天、ソフトバンクに続く、IT企業による球界参入だ。これまで球団を持った親会社をながめると、新聞、鉄道、映画、自動車、食品、金融、テレビと変わってきた。勢いのある産業分野の移り変わりを感じずにいられない。
手放す側のTBSホールディングスは、年間20億円といわれる赤字に苦しんだ。かつて野球協約でうたったように、野球を「文化的公共財」とするなら、わずか10年で投げ出す責任も問われよう。買収したときに140億円だった球団株が65億円でしか売れなかったのも、価値を高める努力を怠ってきたからにほ...
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2011/11/10 7:57
一昨日から急にバタバタして落ち着かない日が続いたのは、大阪時代に世話になったAさんのおじさんが亡くなったり、蔵の工事が大工さんの急病・入院やらで滞っているからです。
Aさんのおじさんは享年86歳ですからまだ早いと思うのですが、数年前に発作で倒れてここのところずっとデイケアセンター通いだったりの、不自由な生活だった模様です。昨年、訪ねた折もちょうど家を空けていてお会いできなかったのが心残りです。
というわけで昨日は大阪経由で夜遅くに東京に戻ってきました。飛田給に着いた時は日付が変わっていました。それから郵便物の整理、新聞の整理などで寝たのは2時過ぎでした。これからいくつか「仕事」などの打ち合わせを2つほどこなしてからゆっくりと更新します。(不悪)
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2011/11/07 11:10
今朝の「ニュース」に驚きました。天木さんならずともびっくりです。天木さんはつぎのようにに書いています。
全国はじめての三階建ての仮設住宅が宮城県女川町で完成し、入居が始まったという。 これがニュースとなって11月7日の紙面を飾っている。 抽選に外れ続け「4度目の正直」で入居した一人は、「体育館の夜は寒く、使い捨てのカイロを体に張って寝ていた。三階で日当たりもよく、冬を前にして入居できてよかった」とほっとした様子だった、などと報じられている(11月7日日経新聞)。 ついこの間までは、猛暑と節電に苦しんだ人たちだ。 これで宮城県内15市町村の仮設住宅は当初に計画した約2万2千戸がすべて完成した、と誇らしげに報じる記事もある。 被災から8ヶ月もたって、三階建ての仮設ニュースがこのようなニュースになるのだ。 なんという政治の貧困な国だろう。 なんという従順な被災民だろう。 なんという御用メディアだろう。
私が驚いたのは右の「日刊スポーツ」の写真(11月7日付)を見たときです。三階建て仮設住宅の後ろに見えているのは宮城県女川町総合運動公園野球場のスタンドです。...
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2011/11/05 23:30
今朝の朝日新聞には「耕論 東京五輪ふたたび」で水野正人氏(元ミズノ会長、現東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会事務総長)とイギリスのイワン・ヘンリー氏(ラフバラ大学教授)が語っていますが、内容はそれほどのことはない。
それよりも今日のBSフジで安藤優子キャスターの「 ライフストーリーインタビュー」でチェコの体操の名花と歌われたベラ・チャフラスカヤさんへのインタビューは秀逸でした。たぶん、再放送があるかと思いますが、最後に娘さんも登場して「華やかに、過酷に」彼女のこれまでの「忍耐強い」「節義を守り通す」生き方を十分に引き出してくれました。
幸いに「毎日新聞デジタル」版に以下の引用がありました。
ニュースキャスターの安藤優子さん(52)が「東京オリンピックの名花」と呼ばれた元体操 選手のベラ・チャスラフスカさんにインタビューを行った番組「安藤優子のライフストーリーインタビュー チャスラフスカ 華やかに、過酷に」がBSフジで...
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2011/11/03 23:33
田舎暮らしのアクエセントというやつでしょうか、今日はお隣のお寺で恒例となっているらしい「コンサート・第8回つくも塾」(寺の裏山・九十九山にちなんで)、一部が住職さんの「法話」、二部が「歌とピアノ演奏」ということでテノール、ソプラノ、これにピアノ伴奏と演奏、約2時間のプログラムでした。
「法話」の方は「お釈迦様と仏教」のお話、ソプラノ・テノールともに東京芸大出身の、大学で音楽を教えている方々、まあいうなれば「プロ」でしょうか、声量もありお堂の中ですから声が朗々と響き渡り田舎の聴衆(圧倒的にお年寄り!)、約70名を圧倒していました。
曲目も前半は「荒城の月」をはじめとした日本の歌曲、後半はイギリス・ドイツに始ってイタリアのカンツオーネ(オーソレミオ、カタリカタリ)、最後はオペラ・蝶々夫人から「ある晴れた日に」、アンコール(プログラムに印刷されていたのもご愛嬌)は「乾杯の歌」でしたが、十分に楽しめました。演奏中に社員のフラッシュやシャッターの音がするのだけは嫌でしたが。
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2011/11/02 0:42
昨日の「ニュース」で目を引いたのが「パレスチナのユネスコ加盟承認」でした。10月31日、ユネスコ(国連教育・科学・文化機関)総会はパレス チナの正式加盟を賛成107、反対14、棄権52の賛成多数で承認 した。 いうまでもなくパレスチナが主要な国際機関で、正式な加盟国の地位 を得たのはこれが初めてである( 11月1日読売)。
これは天木さんもブログで書いているように「日本の報道はこの歴史的な出来事を大きく取り上げないが、国際政治 に与える影響ははかり知れないほど大きい。もちろんこれによって中東和平が直ちに進展する保証はない。 それどころかイスラエルが硬化して短期的には中東和平は停滞する おそれすらある。 しかし長い目で見ればこれはパレスチナ和平実現に向けての大きな 第一歩となるだろう。歴史を振り返った時、そう思い知らされることに なるに違いない。 パレスチナ問題の真の解決は、パレスチナが国家として認められない...
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2011/11/01 10:51
 
今朝は昨晩の地酒・金陵が効いたのか、起きるのがいつもより遅れて、その分、朝の日課・ウオーキングもすでに陽が差し込み始めた時間にスタート、港は引き潮で船は底をついていますし、仁尾の海岸も砂浜でした。潮干狩りの人が一人、砂浜で貝を獲っているのが見えましたが、画面には出ていませんね。
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2011/10/31 21:46
こちら(四国・観音寺)に来て1週間が過ぎました。ようやく慣れてきた感じですが、シャワーではなくお風呂に入りたくて今日は割と近くにある「温泉」「琴弾回廊」に行ってきました。海岸沿いにあり、サウナや漢方薬湯などもあり、駐車場も広くて快適です。「割引サービスは今日が最終日です」と言われるとつい「回数券」を買ってしましました。
それにしてもシャワーばかりだとやはり駄目ですね、こういうときに日本人だなあと実感します。さっぱりしたついで魚屋さんで一人分の刺身盛り合わせとアサリを買い、地酒「金陵」でいっぱい飲りました。明日から気分を入れ替えて「仕事」をするためです。
蔵の改修工事はようやく午後から作り付けの本棚の塗装が始りましたが、2階の「蚕棚」式のベッドはまだまったく手が着けられていないのでいつになったら工事が終わるのか見当もつきません。
というわけで昨日から今日にかけての「ニュース」で注目したのは 新潟・津南町の町議に25歳の東大院生がトップ当選したというものです。若者が元気がないとよく言われますが、こういう若い人がふるさとに帰って地域活性化に貢献するというのは実に気分爽快になりますね。 ...
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2011/10/29 8:59
一昨日、「読書の秋」にちなんで朝日新聞の後藤正治さんの「お薦め」4+1を紹介したところY先輩から後藤さん自身の本を紹介していただきました((以下にその骨子をコピー)。
『ベラ・チャスラフスカ――最も美しく』(文春文庫、2006年9月)を挙げたいと思いました。5年ほど前に、文庫化されたと同時に読んで感動しました。何故読もうとしたのかは記憶にありませんが、「プラハの春」との関係を知りたかったからだと思います。彼女は「2000語宣言」に加わり、祖国の自由に情熱を燃やしていました。スポーツマンの政治的関心のきわめて低い日本では考えられないような行動でした。
実は私も後藤さんのノンフィクションにはかなり高い評価をしています。以前にミズノ・スポーツライター賞の選考作業をお手伝いしていた頃ですから、もう何年も前になりますが、後藤さんの『リターンマッチ』(文藝春秋、1994年)を候補に挙げたところ見事、受賞しました。
ベラ・チャフラスカヤも同じくY先輩に以前に薦められてあわてて購入して読んだことを思い出します。
今も時々本屋に行った時はどんなスポーツ・ノンフィクションがあるか探す習性がありますね。しかしスポーツ・ノンフィクションは「ヒーロー」物、しかも今メディアに乗っている「スター」選手を扱ったプロダクションがらみの(要するに便乗商法ですが)プロモーション・ビデオを見るような感じの本ばかりが目立って、数分で本棚の前から去っていくことになります。 ...
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2011/10/28 17:36
言わずと知れた五輪真弓の「恋人よ」のパロディですが、毎日新聞・大阪本社版(2011年10月16日掲載)ですから効いていますね。 説明は不要でしょう。
いよいよセ・パともにクライマックスシリーズ(CS)が始ります。今年の落合・中日にはかなりの同情票が集まりそうですが、勝負の世界は同情だけでは勝てません。どんなドラマが展開するか、楽しみにしましょう。
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2011/10/27 22:56
「読書の秋」にふさわしく朝日新聞の「秋の読書特集」にノンフィクション作家の後藤正治さんが4+1冊を推薦しています。
先ず沢木耕太郎の『一瞬の夏』(ボクサー・カシアス内藤を中心とした人生模様を綴る)、次にかの有名な山際淳司の「江夏の21球」(『スローカーブを、もう一球』収録)、さらに立石泰則の『魔術師』(三原脩と西鉄ライオンズを描く)、城島充の『ピンポンさん』(卓球の荻村伊智朗と卓球場のおばさんなど、子と母の絆などを描く)、そして最後にデヴィッド・ハルバースタムの『鳥には巣、蜘蛛には網、人には友情』(往年の4割打者テッド・ウイリアムズの死期を前にレッドソックスのチームメートたちとの友情を描く)、最後のはネットで検索してもみな品切れでした(残念!)。
後藤正治氏の最後の「いまやスポーツビジネス時代、スター選手の年俸が高騰し、FAとトレードで頻繁にチームを変わるなかでは、生涯続く友情など育ちようがない。得たものと失ったもの、本作品でも、あるべきアメリカ像を求め続けたハルバースタムの思想が込められている」というのが、なんとも物悲しく、古き良き時代を追い求める後藤さんの心の奥を覗いた感じです。 ...
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2011/10/26 16:51

庭に出て空を見上げるとトンビが2羽、飛んでいました。秋明菊(シュウメイキク)がよく咲いていましたのでちょっと1枚。
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2011/10/25 18:10
 
昨日の室本港、海岸沿いのいつものウオーキングコースから見た瀬戸内もおだやかそのものでしたが、今朝は風も少し出て雨交じりの中をお隣の仁尾の境まで朝のお勤めです。
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2011/10/23 17:12
今日の花は、シコンノボタン,しこんのぼたん(紫紺野牡丹)、花言葉は「平静」だそうです。
20日は地元でユネスコの会合、21日は夜、なぜかイギリスのジョッキーのアラン・ムンロの歓迎会を新宿・東口「大小原」で開き、その流れで年末に店を閉じる「マルセリーノ」、そして昨日は朝から荷物を四国へ送り出して(実はその2日前から論文を書くための本を10箱すでに送ったのですが)、午後からは早稲田大学でスポーツ法学会理事会、さらにその後は『詳解スポーツ基本法』の編集委員会、校正と続き、すでに暗くなりかけていましたが、そのまま帰るわけがなう、Sさんと高田馬場で「一杯」、そして夜9時30分新宿発の「ドリ-ム号高松・観音寺行に乗り込んだというわけです。
アランは今回はJRAの「石頭」のせいで地方競馬しか乗れません。競馬の本国・イギリスの活躍を知ってか知らずか、こともあろうに「英ダービー・キングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドS優勝ジョッキー」を中央競馬では騎乗させないというのですからちょっとヘンですね。
その理由はイギリスで「勝鞍」が少ないというのです。当たり前でしょう。彼は世界を股にかけてあちこちで乗っ
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2011/10/21 0:11
昨日の朝刊スポーツ欄での「春日野親方 弟子殴打」の記事、
ところで今日は何の日(?)、思い出しました。大阪の高校教員時代です。校長室で「休暇届」を「受け取れ」、「受け取れない」の押し問答の末、結局は午後の授業を自習にして扇町プールに同僚たちと出かけました。そうです、この日、1966年10月21日はは日本が世界に先駆けて初めて「ベトナム戦争反対」を掲げた「 国際反戦デー」の統一行動があった日です。
大阪では府立高校教職員組合だけでなく多くの公務員・教員も数週間前から府教委などの処分をちらつかせての「脅し」と「切り崩し工作」を前に職員鍵で大議論を繰り返しての決断は「希望者の自由意志で参加」を決めました。ですから会場の扇町プールに向かう時にはそれなりに「覚悟」というか、気負いもあったように思いますが、生徒たちが「がんばって」と声をかけてくれたのが印象的でした。校門からはずれたところなどに私服警官らしき者の姿も見え、教員の「政治スト」参加は違法だとか、さんざん脅かされての参加だったんですが、結局は20数名の同僚と共に「戒告」処分を受けましたが、当時は誰もが「勲章」だという思いで堂々と胸を張って受け取ったのでした。その後、上京して都立高校定時制勤めるkとになった時に学校事務から受け取った「経歴書(給与などを書いたもの)に赤字で「戒告処分」とあったのを見たときはやはり動揺しましたね。でもまあそのまま継続して教員生活ができたのですから良しとしないといけません。古き良き時代だったのかも知れません。 ...
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2011/10/19 7:54
今朝も6時前に家を出て群馬大病院です。昨日の都議会で自民公の賛成、共産党・生活者ネット・みんなの党の反対で東京オリンピック招致決議を可決しました。前回同様に提案趣旨説明も質疑も無しに採決という、議会制民主主義を踏みにじった暴挙としかいいようがありませね。なぜ正々堂々堂と議論して採決をしないのでしょうか。おそらくそれは各種世論調査で都民の大多数(82%)が招致に反対、それよりも今は震災復興と放射能汚染の除去に力をそそぐべきだという意見であることが明らかだからでしょう。
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2011/10/17 0:16
今日の花は、ネリネ、花言葉は「華やか」「また会う日を楽しみに」「幸せな思い出」「輝き」「忍耐」「箱入り娘」だそうです。なんだか彼岸花に似ていますね。
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2011/10/16 10:04
昨日は千駄ヶ谷駅前にあるユーハイムで大学時代の同期会(1958年入学組)、折から都体育館で体操の世界選手権、小野清子先輩に続いて池田敬子先生ご夫妻、加えて内村航平君のお母さんも闖入、敬子先生は広島県立三原高校の大先輩でもあり、また同僚として大事にしてもらいましたので未だ頭上がらず、でも喜寿とは見えぬお元気さで何よりでした。ご主人ともゴルフをお誘いいただいたりでお世話になりました。
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2011/10/14 23:21
たまたま時間があったのでフジテレビ「独占中継」なる世界体操選手権を観ていたのですが、男子個人総合で内村航平選手が優勝、第3位に山室選手が入り、それはそれで良かったのですが、男子アナウンサーだかの甲高い、見え見えの「感動」押しつけ放送にはっきりいって嫌気がしてチャンネルを変えました。バレーボールといい、どうしてフジテレビのスポーツ「独占中継」は過剰な演出をするのでしょうか。
スポーツそれ自体で十分に感動を与えるものだということを実は信じていないのではなかとさえ思います。解説の米田功さんは実に静か、冷静に演技の解説をしていたのとはまったく正反対、ただうるさいだけでした。「鼻白む」ということはこういうときに使うのでしょうね。
アメリカンの男子選手が鉄棒から落下、父親の慰めにも手を振り払うしぐさについ同情しましたが、そのときでも米田さんの解説は「いい演技だったのに惜しいですね。これで選手生活が終わりではなく、体が第一ですから、ここで演技を止めたのは若い彼にとって良かったですね。次のロンドン・オリンピックで頑張って欲しいです」と、選手の立場に立った暖かい解説が良かったです。
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2011/10/13 8:55
昨日は「忙中閑あり」というか、息子の薦めで文楽の映画「冥土の飛脚」を観に横浜・人形の家「あかいくつ劇場」に行ってきました。まさに「人間国宝の技に迫る、幻の文楽映画」でした。製作・監督・編集/マーティ・グロスというカナダ人というのも不思議ですが、それにもまして外国で上映されて日本は今年初めてというのですからこれまた不思議ですね。
34年前の吉田蓑助、玉男がいかに若くてもすばらしい演技だったか、竹本佳大夫(旧文字大夫)の義太夫(ぎだゆう)、三味線など、迫力ある画面でした。上映は15日まです。横浜の山下公園近くの散歩を兼ねていかがでしょうか。
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2011/10/12 8:15
今朝の東京新聞に佐藤次郎さんが「 誰のためのルールなのか」を書いています(例によって全文コピーを以下に貼り付けておきます)。
競技の世界でルール改正が行われるとする。いまの時代、それはしばしばテレビがらみだ。わかりやすくなるように、時間内におさまるようにと、競技側が放映の都合に合わせていくのである。
確かにテレビの力は大きい。テレビ放映なくしてスポーツの隆盛はない。となれば、ある程度は仕方なかろう。それが面白みを増した例も少なくない。ただ、そこばかりを考えていると本来の魅力をそこないかねないことにもなる。
先だっての世界陸上・男子百メートルでウサイン・ボルトが唐突に姿を消した。以前は一回は許されていたフライングが一発失格となったからだ。他に も同様の例があった。この新ルールにもそれなりの意味はあるし、一概に以前の方がいいとは言えない。が、テレビのために競技進行のわずかな遅れも許さない...
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