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2011/12/28 18:36
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2011/12/26 23:22
 
昨夜はとりあえずの「蔵改修」の「完成」を期して「当主」である義弟と姪の帰郷を俟って内祝いをしました。「ゴミ御殿」と言われていた蔵ですが、これほどまでに変貌するとは想定していませんでした。いつも留守宅を守ってくれているTさん親子にお嫁さん、ご主人は残念ながら風邪気味で早くに寝てしまったとか。
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2011/12/24 22:27
「緑の風」(NPO法人多摩住民自治研究所発行)vol.141(2012年1月1日付)に「特集・スポーツは権利である<1>ーースポーツ基本法とスポーツ政策のゆがみ」が掲載されました(池上洋通氏とのインタビュー対談)。2回に分けて掲載のようです。先日の『よくわかるスポーツ文化論』(ミネルヴァ書房、これも来年1月刊行)で今年の「仕事」はお終いかと思っていましたが、これでほんとうにお終いでしょう。
5部送ってもらいましたのでご関心のある方は先着4名様まで進呈します。直接、多摩住民自治研究所(E-mail:tamajitiken1972@yahoo.co.jp,〒191-0016日野市神明3-10-5 エスプリ日野106)にご請求くださっても結構です。
こちら四国も昨日あたりからかなり強い風が吹いて寒さがつのります。縁側のセンサー付照明の取り付け・配線工事を残してほぼ改築工事は終わり、後は請求書が来るのを待つばかりです。もっぱら夜は薪ストーブを焚いて暖をとっていますが、焼き芋が実に美味しく焼けるのが楽しみです。古美術商のKさんから電動鋸とチェンソーを借りて薪づくりに励んでいます。
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2011/12/24 8:39
「今日の花」はヤドリギ,やどりぎ(宿り木、寄生木)、花言葉は「困難に打ち勝つ」「忍耐強い」「征服」だそうです。
「3.11」以後の状況を思うと胸が痛みますが、それでもなんとか「生き延びて欲しい」と切に願わずにはおれませせん。
それにしても「働きたくとも職がない」というのはどうしようもありません。絶望的になります。その点では政府の対応はまったく「実態」に合っていませんし、「非常時」意識に欠けています。
であれば「青酸カリ」でも配ったほうがわかりやすい。「死ね」というのか!
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2011/12/22 9:53
ヨーロッパ・サッカー界に「激震」、昨日のしんぶん「赤旗」スポーツ欄に連載企画(上)によると、300試合に疑惑がもたれているといいます。昨日の朝日新聞では「 伊のサッカー八百長疑惑、元代表ドニら17人逮捕」という記事が出ていますから、あながち「誇大記事」とはいえないでしょう。
国際サッカー連盟(FIFA)は「違法賭博」(トトを公認していますからここが悩ましい!)と「八百長」を取り締まるために国際刑事警察機構(ICPO)に今後10年間で総額2000ユーロ(約23億円)拠出するというのもプラッター会長の「決意」を示すものでしょう。
さて問題は日本は大丈夫かということです。2ちゃんねるでは「 Jリーグは大丈夫なのか」というサイトが立ち上がっています。今後の日本での対応に注目です。 ...
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2011/12/20 17:38
昨日から「金正日死亡」のニュースに世間の耳目をが集まっていますが、その中で朝日新聞が「本社世論調査」「市民とスポーツ」を1面使って掲載しています。「スポーツをしている人は3人に1人、できればしたい人は4割を超える」というリード文で始まり、グラフやイラストを使ってわかりやすく解説もつけています。
Nデスクの話だとこれを機に連載が始まるそうです。期待したいものです。今日は「地域スポーツノート 草の根の声 ①生活の中で低い優先順位」、練馬区などの総合型地域スポーツクラブなどを取材したようです。
今朝は5時前に起きて風呂に入り、5時45分に家を出て中央道から圏央道、関越と、前橋の群馬大病院まで1時間40分くらいで到着、受付は7番だったのですが、実際に診察を受けたのは9時30分過ぎ、診察時間は3分、それからホルモン注射を打ってすぐに帰途に、飛田給駅前に車を置いてすぐに東京駅へ、おかげで1時間早い新幹線「ひかり」13:03分に間に合いました。今、岡山から特急「しおかぜ」で観音寺に向かう車中で更新中、昨日、本や資料などを12箱、ヤマト便で送りました。どっちが早いか、気になります。後は夜か明日朝にでも。
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2011/12/17 23:39
 
今年の学会大会の「納め」は日本スポーツ法学会大会です。午後からのシンポジウム「スポーツ基本法の制定と今後の課題」、演者は河野一郎(日本スポーツ振興センター理事長)さん、宮嶋泰子(テレビ朝日アナウンサー)さん、鈴木知幸(国際武道大学)さんの3人でした。
司会は私と佐藤千春さんでした。少々くたびれました。
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2011/12/15 8:21
朝5時過ぎに起きて今年最後になる上京の準備、6時46分の特急しおかぜで先ずは岡山経由、大阪へ、日中青年大交流関西代表団の記念誌発刊の「打ち合わせ」に、その後、東京へ。瀬戸大橋からの日の出です。
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2011/12/12 9:01
 
朝のウオーキングも久しぶりにやりました。瀬戸の海には白波が立つほどに冷たい風が吹いています。紅葉ももうお終いのようです(九十九山)。
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2011/12/09 11:03
昨日、前田恒子さんの「告別式」から帰ってきた矢先に、佐々木義雄さんが亡くなったという報せです。長く練馬区教育委員会で社会教育主事としてご活躍されて昨年だったかに定年退職されてその後もいくつかの地域スポーツなどに関わっておられたのに、残念、無念です。
葬儀日程等は次の通りとのことです。
通 夜 12月10日(土) 午後6時~7時
告別式 12月11日(日) 午前11時~12時
式 場 杉並区高円寺 コムウェルホール高円寺
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2011/12/08 15:42
昨日の午前中は故前田恒子さんの告別式が幡ヶ谷の代々幡葬儀場でありました。社会体育指導者研究会さわいの会の多くのメンバはお通夜に参列したのでしょう、告別式にはSさん、Iさんが居ました。福岡からも主婦卓球愛好会前会長の田中さん、現会長の橋本さん、それにコーチの小園江さんも朝の飛行機で駆けつけていました。あまりにも「見事な生涯」と死に際に誰しも声無し。
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2011/12/06 9:37
今朝の各紙スポーツ面はおそらく「清武氏 読売Gに訴えられる」記事が掲載されているでしょう。読売新聞が「 読売グループ本社と巨人、清武前代表を賠償提訴」と見だしで大きく取り上げ、白石社長兼チームオーナーの「談話」を載せるのは親会社であり当事者である渡辺恒雄球団会長をいただく新聞社としてはやむを得ないが、朝日新聞も「 清武氏に1億円の賠償求め提訴 巨人・読売新聞」という見出しで一方の当事者である清武氏の談話も無しというのはどうであろうか。
いずれにしてもこれで「プロ野球経営問題」が「裁判」で争われることになるが、このままだと圧倒的に清武氏側が不利に見えるのはなぜでしょうか。「隠し球」が清武氏側にあるようにも思えませんが、残念なのは肝心の「プロ野球経営のあり方」問題が後景に追いやられて「後進的なスポーツ経営」問題がそのまま温存されていくことです。 ...
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2011/12/05 19:48
朝5時起きして京都に行ってきました。47年前の「日中青年大交流関西代表団」の団長と秘書長に会うためです。とくに秘書長のNさんとは47年ぶりの再開でしたのでお互いの歳の経ったのも忘れて感無量でした。
前にも書いたことがありますが、1965年夏に「旅券闘争」のために外務省に座り込んでの「日中国交」の無い時代での中国行でした。今考えるとそれぞれの団員(13名)の職場でよくまあ許してもらったなあと思うぐらいに長期(8月に出発のはずが、実際には11月に入って出国、帰ってきたのは12月に入っていました)の」職場離脱」による中国行でしたから。
2015年に50周年を迎えるので「記念誌」を出そうという企画です。次は15日に大阪で8名ぐらいが集まって相談することになりました。
毛沢東はじめ周恩来、劉少奇、陣毅、鄧小平など、時代を示す人物と一緒に写っている写真もどこかに残っているはずです。私は上海で 荘則棟(卓球の世界チャンピオン)からサインしてもらったラケットがあるはずです。 ...
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2011/12/04 17:00
 
東京成徳大学での日本体育・スポーツ政策学会大会、シンポジウム「スポーツ政策とスポーツ報道」、演者は佐伯年詩雄、落合博、佐野慎輔、終えて司会・左近允輝一 と友添秀則両氏を囲んで
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2011/12/02 7:19
今年も「師走」に入り、天気だけでなく庶民のふところ事情も「冷え込み」、年の瀬が身に沁みます。すでに紹介した『ファイナル・クラッシュ』(石角完爾、朝日新聞出版)には「マインドリセット」(278頁)をせよと薦めていますが、それは「物質的な豊かさではなく、心の満足度を追求」し、「身の丈に合った生活をする」こと、「資産のない人は、ファイナル・クラッシュに備えて、自分を養ってくれる技を身に着けること」、そして「ブータンの暮らしに学ぶ」(276頁)ことも説いています。
私はそれ以上に「消費税アップ」に対抗するには、できるだけ「自給自足」の生活スタイル、できれば家庭菜園でもなんでもやってみる、さらに「援農」体験で思いましたが、農家や地域の人たちとのネットワークで「物々交換」や「地域通貨」(ボランティア活動もポイント制にして地域で何かを得ることができる)でいわゆる一般消費活動はできるだけ抑えるというライフスタイルに多くの人が入らざるを得なくなるという「見通し」、これしか自衛できる方法はないのではないかと思うわけです。
大事なことは身近な「地域」という、生活の場所・周辺で「相互扶助」を可能にする「人のつながり」を広げ、その中に生活の「楽しさ」(話したり、歌ったり、踊ったり、なんでもOK)を生みだし、生活に潤いや癒しをマス「地域文化」を育てていくことではないあkと考え始めています。 ...
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2011/11/30 21:32
さわいの会の「お母さん」こと、前田恒子さんが今日、卓球大会に参加中に亡くなったという報せが入りました。詳細はわかりません。先だって米寿の記念に中央区民体育館で「卓球の集い」をやったばかりです。無念、残念。
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2011/11/28 9:05
今日の花は、ツルバキア、花言葉は「落ち着きある魅力」「小さな背信」「残り香」だそうです。
初めて見る感じです。
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2011/11/25 21:27
昨日より前橋・群馬大病院で「前立腺ガン」の重粒子線治療の「1年経過」による全面的な検査を受けていました。血液・尿検査から始って、エコー(超音波)による検査、MRIおよびCT検査、最後は骨シンチ検査、要するにガンが転移していないか、前立腺はどういう状況かをあらゆる角度から全身を診る検査です。
今日の担当医によると「順調に経過」しているというご託宣、ただしホルモン療法は来年6月まで続けるし、3ヶ月毎の定期検診も受けるということです。でも行くときとちがって帰りの高速道路越しに見える風景の明るくきれいだったこと、かなり紅葉が進んでいる風景も淋しさよりも浮いた気分ですから人間はいい加減というか、気分の問題ですかね。
明日早くに母の一周忌のために広島に向かいます。そんなこんなで今週は落ち着かない日々を過ごしましたが、これからは少し落着いて物事を見ようと思います。
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2011/11/22 19:11
今朝8時過ぎに観音寺を出て岡山、静岡経由で東京に戻ってきました。途中、駅ホームで毎日新聞を買いました。その理由はリンクを貼っている毎日新聞の牧太郎記者が「オウム事件」の結末を受けて何か書くということでしたから。ところが今日の 「余録」(プロ野球の本領)を読んですぐに書いた論説委員を推察しました。きっとOさんだろうと。以下にコピーを貼ります。
戦前から日米野球に尽力した鈴木惣太郎が、戦後のプロ野球再開のため占領軍と野球場返還の交渉をした時だ。「食べる物もない日本人に野球ができる のか」と米将軍に聞かれて答えた。「我々は午前中に畑を耕し、午後に野球をします」▲あす11月23日は、東京に焼け跡が広がる終戦の年に戦後初のプロ野 球試合である東西対抗戦が行われた日という。球場はステート・サイド・パーク。鈴木が占領軍から臨時使用をとりつけた神宮球場のことだ。観客席には当時と して驚くべき6000人が詰めかけた▲選手もにわかに集められたこの試合は13対9という大味な打撃戦での東軍勝利だった。だが鈴木たち球界関係者のプロ...
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2011/11/21 0:31
3勝3敗を受けて第8戦の日本シリーズはご存じの通り、福岡ソフトバンク・ホークスがダイエー時代から 8年ぶりに優勝、個人的には今シーズン限りで退団する落合監督に勝たせたかったのですが、一方のホークスも王監督時代からなかなか日本シリーズでは勝てず、こちらも勝たせたいという、まあ、「優勝できて良かったですね」という感じです。
秋山監督が目頭を押さえながら選手たちと抱き合うシーンは久しぶりに新鮮な感動を受けました。今年のペナントレースは「3.11」の後を受けて開幕が危ぶまれるなど、まさに「激動のシーズン」だったのですが、プロ野球選手のみならず多くのアスr-トたちにとっても印象深い年になったと思います。スポーツ選手が社会貢献活動に寄与するのは当然だという雰囲気を作っていったこともこれからの日本のスポーツにとって大事なポイントになったのではないかと思います。
明日、いったん、帰京して「検査入院」その他学会大会等の「仕事」をこなし、26日には母の一周忌のために広島・三原へ戻ります。当分の間、学会大会等の準備や司会その他で四国と東京を行ったり来たりします。落着くのは12月17日の日本スポーツ法学会大会が終わってからでしょうか。 ...
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2011/11/19 8:24
今日の花は、オトギリソウ,おとぎりそう(弟切草)花言葉は「迷信」「秘密」「盲信」「信心」「恨み」「敵意」 だそうです。
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2011/11/17 10:09
新聞の広告頁に載っている週刊誌の「見出し」を見るだけでマスコミは「巨人お家騒動」をいかに「飯の種」にしているかが覗われます。今朝の毎日新聞社説には「 巨人『お家騒動』 野球は『社会の公共財』だ」と、大上段に論じていますが、朝日・読売はどちらかというと取り扱う記事の量も、そして内容も控え目なのはなぜでしょうか。
確かに日本シリーズ開幕直前に突然の清武九段代表兼GMの「緊急記者会見」(しかも文科省記者クラブ)というタイミングの悪さ(だからこそ清武氏は目立つようにやったということもありかな!?)もさることながら、各誌の論調が「お家騒動」に見立てておもしろおかしく取り上げているのも品がないといえます。元々、「週刊誌ジャーナリズム」に品を求めるというのがまちがいあでしょうが、それにしても肝心のコミッショナーも「だんまり」ではなんのための「球界の権威」なのか、鼎の軽重を問われてもいたしかたがないでしょう。 ...
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2011/11/15 9:46
 
今朝はいつものように朝6時過ぎに起きて海岸沿いにウオーキング、干潮で港の船も底がついていました。風が強く海は白波が立っています。
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2011/11/14 10:37
昨晩の深夜バスは満席というので朝5時30分に府中を出て東京駅7時03分発岡山行に乗りました。メールもINもできる自由席の一番前の席です。
この席が空いているのは珍しいのですが、早くに並んだ甲斐がありました。今日の朝刊は休みなので四国・観音寺に着いてから更新します。昨日、段ボール箱5つ、宅急便で青年団活動、地域づくり関係の本、資料等を送り出しましたので(香川県団、自治研に貢献できればと思い)その整理と連絡にしばらくは時間を取られそうです。
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2011/11/13 7:41
急遽、大阪経由で上京しました。
写真は坂出から岡山・児島間の瀬戸大橋から見た瀬戸内です。
下の写真は11日群馬大重粒子線センター「友の会」発会式、同日夕の日本青年団協議会結成60周年、日本青年館設立90周年、全国青年大会第60会記念大会記念式典、同祝賀会での文科省布村幸彦青少年・スポーツ局長(右)と中国在日本大使館湯本淵公使(当日のスピーチでもっとも受けたのも彼でした!)
  
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2011/11/11 9:41
今日の朝日新聞社説は「 モバゲー球団―きちんと野球をやろう」です。以下にコピーをしておきます。
プロ野球・横浜ベイスターズの売却が決まった。日本野球機構の審査を経て、12月1日のオーナー会議で認められれば、新球団「横浜DeNAベイスターズ」が生まれる。
ディー・エヌ・エー(DeNA)は携帯電話のゲームサイト「モバゲー」を運営するIT企業だ。若者は「モバゲー球団」として受けとめるだろう。小さな電話を舞台に100円単位の金を数千万の会員から集める業界が球団をもつ時代になった。
2004年の楽天、ソフトバンクに続く、IT企業による球界参入だ。これまで球団を持った親会社をながめると、新聞、鉄道、映画、自動車、食品、金融、テレビと変わってきた。勢いのある産業分野の移り変わりを感じずにいられない。
手放す側のTBSホールディングスは、年間20億円といわれる赤字に苦しんだ。かつて野球協約でうたったように、野球を「文化的公共財」とするなら、わずか10年で投げ出す責任も問われよう。買収したときに140億円だった球団株が65億円でしか売れなかったのも、価値を高める努力を怠ってきたからにほ...
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2011/11/10 7:57
一昨日から急にバタバタして落ち着かない日が続いたのは、大阪時代に世話になったAさんのおじさんが亡くなったり、蔵の工事が大工さんの急病・入院やらで滞っているからです。
Aさんのおじさんは享年86歳ですからまだ早いと思うのですが、数年前に発作で倒れてここのところずっとデイケアセンター通いだったりの、不自由な生活だった模様です。昨年、訪ねた折もちょうど家を空けていてお会いできなかったのが心残りです。
というわけで昨日は大阪経由で夜遅くに東京に戻ってきました。飛田給に着いた時は日付が変わっていました。それから郵便物の整理、新聞の整理などで寝たのは2時過ぎでした。これからいくつか「仕事」などの打ち合わせを2つほどこなしてからゆっくりと更新します。(不悪)
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2011/11/07 11:10
今朝の「ニュース」に驚きました。天木さんならずともびっくりです。天木さんはつぎのようにに書いています。
全国はじめての三階建ての仮設住宅が宮城県女川町で完成し、入居が始まったという。 これがニュースとなって11月7日の紙面を飾っている。 抽選に外れ続け「4度目の正直」で入居した一人は、「体育館の夜は寒く、使い捨てのカイロを体に張って寝ていた。三階で日当たりもよく、冬を前にして入居できてよかった」とほっとした様子だった、などと報じられている(11月7日日経新聞)。 ついこの間までは、猛暑と節電に苦しんだ人たちだ。 これで宮城県内15市町村の仮設住宅は当初に計画した約2万2千戸がすべて完成した、と誇らしげに報じる記事もある。 被災から8ヶ月もたって、三階建ての仮設ニュースがこのようなニュースになるのだ。 なんという政治の貧困な国だろう。 なんという従順な被災民だろう。 なんという御用メディアだろう。
私が驚いたのは右の「日刊スポーツ」の写真(11月7日付)を見たときです。三階建て仮設住宅の後ろに見えているのは宮城県女川町総合運動公園野球場のスタンドです。...
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2011/11/05 23:30
今朝の朝日新聞には「耕論 東京五輪ふたたび」で水野正人氏(元ミズノ会長、現東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会事務総長)とイギリスのイワン・ヘンリー氏(ラフバラ大学教授)が語っていますが、内容はそれほどのことはない。
それよりも今日のBSフジで安藤優子キャスターの「 ライフストーリーインタビュー」でチェコの体操の名花と歌われたベラ・チャフラスカヤさんへのインタビューは秀逸でした。たぶん、再放送があるかと思いますが、最後に娘さんも登場して「華やかに、過酷に」彼女のこれまでの「忍耐強い」「節義を守り通す」生き方を十分に引き出してくれました。
幸いに「毎日新聞デジタル」版に以下の引用がありました。
ニュースキャスターの安藤優子さん(52)が「東京オリンピックの名花」と呼ばれた元体操 選手のベラ・チャスラフスカさんにインタビューを行った番組「安藤優子のライフストーリーインタビュー チャスラフスカ 華やかに、過酷に」がBSフジで...
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2011/11/03 23:33
田舎暮らしのアクエセントというやつでしょうか、今日はお隣のお寺で恒例となっているらしい「コンサート・第8回つくも塾」(寺の裏山・九十九山にちなんで)、一部が住職さんの「法話」、二部が「歌とピアノ演奏」ということでテノール、ソプラノ、これにピアノ伴奏と演奏、約2時間のプログラムでした。
「法話」の方は「お釈迦様と仏教」のお話、ソプラノ・テノールともに東京芸大出身の、大学で音楽を教えている方々、まあいうなれば「プロ」でしょうか、声量もありお堂の中ですから声が朗々と響き渡り田舎の聴衆(圧倒的にお年寄り!)、約70名を圧倒していました。
曲目も前半は「荒城の月」をはじめとした日本の歌曲、後半はイギリス・ドイツに始ってイタリアのカンツオーネ(オーソレミオ、カタリカタリ)、最後はオペラ・蝶々夫人から「ある晴れた日に」、アンコール(プログラムに印刷されていたのもご愛嬌)は「乾杯の歌」でしたが、十分に楽しめました。演奏中に社員のフラッシュやシャッターの音がするのだけは嫌でしたが。
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