11月18日(日)先生から居残り宿題を出された小学生の気分です
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2012/11/18 8:09

15日の新幹線の中から見た富士山(静岡駅通過付近)
昨日は朝はNPOあす・ねっとの事務局+評価員の顔合わせと会議の途中で上智大へ、午後2時からのレジャー・レクリエーション学会大会シンポジウムの司会役のために飛び出しました。
シンポ・テーマは「スポーツ基本法とレクリエーション」でしたが、第24条にレクリエーションが取り上げられたのがきっかけです。パネリストは文科省から中平専門官、元NHKの杉山さん、それに都レクから澤内さんの3人、後のプログラムがつかえているというので5時ぴったりに終了というきびしい指示、どうにか時間通りに終わりましたが、気分は先生から居残り宿題を出された小学生の気分でした。
理由は十分に議論を尽くすというより時間内に終わろうということで煮詰められないままに課題・問題ばかりが残ったということでしょうか。とくに「(スポーツ基本法は)スポーツを楽しむ、スポーツで遊ぶ状況が整えられてこそ活きる」という杉山さんの意見が深められなかったという「悔い」が残りましたね。
雨風の中を四谷の蕎麦屋で弟とT氏で飲みましたが、二人の接点が意外にも弟の高校時代の同級生とであり、話が1960年代にタイムスリップして大いに盛り上がったので救われました。